少女の望まぬ妊娠を1000人当たり39.5人から25人に削減 政府目標
社会開発人権保護省は、望まずに妊娠してしまう10代の少女の割合を2026 年までに現在の1000 人当たり39.5人から25人に減らすとの目標を発表した。
チュティ社会開発人権保護相によれば、13~19歳の少女1000人のうち39.5人あまりが望まない妊娠をしており、この割合は諸外国を上回るものとなっている。
10代少女の妊娠は増加傾向にあるが、少女たちが不本意な妊娠をすることは少女本人だけでなく社会にとってもマイナスとのことだ。