副農相が予想 危険物委が農薬3種の使用禁止に同意
毒性の強い農薬3種について、マナンヤ副農相は10月14日、国家危険物委員会(NHSC)が22日の会合で使用禁止を決める可能性が高いとの見方を示した。
NHSCはこれまでこれらの農薬の使用禁止に否定的な姿勢を示してきたが、農業省の特別委員会は先に委員9人全員の賛成で使用を禁止すべきとの判断を示した。
同副農相によれば、NHSCの委員29人のうち農業省職員4人は特別委の判断を従うと予想され、NHSCが使用禁止を決めることが予想されるとのことだ。これらの農薬については、プラユット首相も農民の健康への影響に懸念を表明している。