ローマ法王のタイ訪問で交通規制
首都圏警察のチラサン副長官によれば、ローマ法王が11月20日から23日にかけてタイを訪問することからバンコクでは一部の道路で交通規制が敷かれる。
規制は限定的なものだが、通行止めや渋滞に遭う恐れがあるため法王が訪れる場所やその近くに車で行くのは避けるべきという。
具体的には、高架有料道路のドンムアン・トールウエイが20日の正午から午後1時まで、23日の午前8-9時まで一般車両の通行が禁止される。21日はプラナコン区、サトン通、ラマ1世通などが交通規制の対象。
また、ラマ1世通、パタヤタイ通、バンタットトン通の沿道には法王を出迎える約4万人の人出が予想されているが、警察は人々に公共輸送機関の利用を呼びかけている。22日は法王はナコンパトムに行かれる予定で、そのルートの交通が規制される。