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金製品店強盗殺人事件で38歳の学校長を通勤時に逮捕 

中部ロッブリ県で1月9日、目出し帽をがぶってサイレンサー付きの拳銃を持った者が商業施設内の金製品店に押し入って店員ら3人を殺害、4人を負傷させて金製品を奪って逃走した事件で、警察当局が1月22日、同県に在住し、隣接するシンブリ県の学校の校長を務める男(38)を容疑者として逮捕した。

関係筋によれば、犯行に使用された拳銃が比較的珍しいタイプのものであったこと、容疑者にサイレンサーを販売した業者が見つかったことなどが容疑者逮捕につながった。

22日、容疑者がロッブリ県の自宅から乗用車を運転してシンブリ県の学校に向かっているところを、武装した警察官が追跡。途中で停車させ容疑者を逮捕した。

車内からは犯行に使われたのと同種の実弾が見つかったが、拳銃はなかったという。

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