スワンナプーム空港で外国人が身柄拘束中に死亡 不法滞在容疑
スワンナプーム空港で不法滞在の疑いで身柄拘束されたハンガリー人の男(60)が翌朝、留置場内で死亡していたことから、警察が特別委員会を設置して事実関係を解明することになった。
警察によれば、男は1月25日に逮捕されてスワンナプーム空港警察署の留置場に入れられ、その日の夜には寝ている様子に別条なかったものの、翌朝には死亡していたとのことだ。ナタポン署長は、「警察による身柄拘束中に死亡した場合は調査が行われる。
また、死亡が署員のミスによるものであるなら処罰されることになる」としている。