プラユット首相はソンクラン連休延長案に否定的見解
4月13日のタイ旧正月を祝うソンクラン祭の連休を今年は9日間に延長すべきという意見が一部で出ているが、プラユット首相は2月18日、定例閣僚会議のあと、同案が閣議で取り上げられなかったことを明らかにした。
この案では4月の16日と17日も休日としてソンクラン連休を11日から19日までの9日間とすることが求められている。
だが、首相によれば、特別に休日を追加する必要はないと思われるし、連休を拡大しても観光収入などが増えるとは考えにくいとのことだ。