電気料金請求額が異常な上昇 エネルギー相が電力当局と原因究明へ
新型コロナウイルス感染症対策の一環として全国で夜間外出が禁止されたり、移動が制限されたりして人々が家にいる時間が長くなっているためどの家庭でも電気料金が高くなっているが、以前の2倍、3倍になったと苦情を訴える人もおり、ソンティラット・エネルギー相が4月20日にも電力当局と問題解決策を協議することになった。
地方電力公社(PEA)のソムポン総裁によれば、今が真夏であり、エアコンの使用が増えて電気料金がかさんでいるのは致し方ないものの、電気料金が3倍にも増えるのは通常では考えにくく、原因を究明する必要があるという。