夏の嵐で17県に被害 3人死亡 1849軒が損壊
防災局によれば、今タイは真夏を迎えているが、過去2日間に全77都県中17県が激しい夏の嵐に見舞われ、3人が死亡した。同局のモントン局長は、「17県では56の郡で非常に激しい暴風雨のために損壊した民家が1849軒にのぼった。死者が出たのはナコンラチャシマ県とムクダハン県だが、具体的にどのような状況で死亡したかについてはまだ報告を受けていない」としている。
気象局は24~26日にかけて北部、東北部、中部、東部が悪天候に見舞われるとの予報を出していた。