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チャオプラヤ川水位上昇するもバンコクは洪水の可能性低し 水利局

水利局は10月24日、13県で水害が発生しておりチャオプラヤ川の水位が上昇しているものの、首都バンコクが洪水に見舞われる可能性は低いとの見方を示した。

チャオプラヤ川は北部から南下しバンコクを経由して海に流れ出る主要河川で、雨期の終わりの今頃の時期には降雨量増加で水量が増すことから、バンコクを含む流域エリアでは毎年のように洪水が発生している。

ただ、水利局のタウィーサク副局長によれば、今のところチャオプラヤ川の水位上昇はさほど大きくないため、バンコクで洪水が発生することは考えにくいという。

なお、防災局によれば、10月7-24日にかけて熱帯低気圧などの影響で全77都県のうち34県が大雨に見舞われて洪水が発生し、合計6万5000人あまりが影響を受けている。

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