ジャイアント・パンプキン展示会にタイで最も重い380キロのカボチャ出品
タイ北部チェンマイ県ホート郡のパナワット・ガーデンでこのほど開催されたジャイアント・パンプキン展示会で、同県のメージョー大学卒業生が育てたタイで最も重い380キロのカボチャが集まった人たちに披露された。
1996年に創設された同大学は北部農業教育者訓練学校を前身とする国立農業大学。ウィーラポン副学長によれば、巨大カボチャは2020年に米国から仕入れた種から育てたもので、卒業生たちが試行錯誤の末にタイで大きく育てたという。
なお、この巨大カボチャは米国で大きさを競うコンテスト用やハロウィーンの装飾用などに品種改良されたもので、家畜の飼料用には使えるものの、大味で食用にはあまり向いていない。