年末年始の長距離バス利用者 今年は3割減の見通し
長距離バスサービスを提供している官営トランスポート社によれば、年末年始の連休期間中の長距離バス利用者は前年同期を30%程度下回る約10万人にとどまる見通しという。同社首脳は、「新型コロナ対策の影響もあるが、最近連休が多かったことも年末年始の人の移動が比較的少ないことの要因」と説明する。
なお、北部チェンマイ県ではミャンマーから不法帰国したタイ人女性らの新型コロナ感染が発覚して騒ぎとなったが、そのせいで一時的にチェンマイに向かう長距離バスの利用者が約3割減少したとのことだ。