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バンコク都庁発表 大気汚染悪化も休校は不要

バンコク首都圏では11地点で微小粒子状物質(PM2.5)の濃度が安全基準を超えるなど大気汚染の悪化が進んでいるが、バンコク都庁は12月17日、都庁管轄の学校437校を休校とすることは考えていないと発表した。

大気汚染が報告されている11地点のうち、ノンケム区マチャルン通り、タウィーワタナ区リムクロンタウィーワタナ通り、サムットサコン県ムアン郡の3地点のPM2.5濃度が際立って高かった。

バンコク都庁教育局のクリアンクライ局長によれば、都庁管轄の学校では適切に大気汚染対策を講じているため、今のところ休校の必要はないとのことだ。

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