年末年始の7日間 交通事故関連での逮捕者の95%が飲酒運転
関係当局は昨年12月29日から今年1月4日を「危険な7日間」として交通安全対策を重点的に展開したが、警察によれば、同期間中に交通事故関連の逮捕は合計4648件で、その約95%に当たる4435件が飲酒運転にかかわる逮捕だった。
都県別の逮捕件数は、東北部スリン県の415件が最多で、次いで東北部ブリラム県の365件、東北部チャイヤプム県の349件など。また、逮捕者のうち203人は過去に飲酒運転による逮捕歴があり、18人は1年前の危険な7日間に飲酒運転で逮捕されていた。