保健当局が鶏肉生食を危険視 レストランでの刺身提供に警鐘
保健省保健局のスワンチャイ局はこのほど、タイ国内のタイ料理レストランで生の鶏肉が刺身のように食されているとの情報や写真がインターネット上に投稿されているが、このような食べ方は下痢などを引き起こす恐れがあると警告した。鶏肉はサルモネラ菌やカンピロバクターなどが不着している恐れがあり、鞭毛虫感染症になる危険もあり、生食は避けてほしいという。
なお、カンピロバクターに関しては、十分に加熱されていない食肉とりわけ鶏肉を介して感染するケースが多い。