コロナ禍でタクシー台数が大幅減 売上も激減
タイ・タクシー・ネットワーク・トレード協会によれば、バンコクと近隣県で営業しているタクシーの台数が新型コロナの感染拡大の影響で7~8割減少している。タクシーの台数は、感染拡大前は約8万台だったが、コロナ禍で景気が低迷しているほか、リモートワークに切り替える人も多く、タクシーを利用する人が大幅に減少しており、現在は3万台程度にすぎないとのこと。
また、タクシー1台の1日の売り上げも以前は2000バーツほどあったが、感染第2波は400-500バーツに減少し、現在の第3波は300バーツ以下に落ち込んでいるという。