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感染者増のバンコク 臨時医療施設で重症患者も受け入れ

バンコクでは新型コロナの感染拡大で重症者が増加していることから、当局はラクシー区の軍施設の敷地内に設けた臨時医療施設を7月2日から重症者用に再び使用することになった。

プレハブの同施設は186床を備えており、以前は軽症と中等症の感染者を受け入れていたが、今後は128床が重症者用、58床が重篤者用とされる予定。アサウィン・バンコク都知事は6月26日、同施設を訪れ、再開に向けた準備状況を視察した。

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