豪雨で10県に洪水被害 バンプー工業団地エリアは通行可能に
防災局によれば、8月27~30日の期間中に豪雨で10県が洪水に見舞われ、影響を受けた民家は6万5000軒を超えるという。被害を受けた県は、ターク、カムペンペット、ナコンラチャシマ、プラチンブリ、チョンブリ、ラヨン、チャンタブリ、サケオ、シンブリ、サムットプラカン。ただ、同局は洪水が発生したエリアのほとんどで水が引き始めていると説明している。
このほか、深刻な洪水が発生していたサムットプラカン県のバンプー工業団地エリアについては、排水作業が進んでいて道路も通行可能になっており、従業員も団地内の工場に通える状態に戻っているという。