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飲食店がアルコール飲料販売時間の延長求める 午後11時まで 

バンコクでは飲食店での酒販売が許可されたが、午後9時までとされていることから、店側から午後11時まで延長してほしいとの要望が出ている。

タイ・アルコール飲料ビジネス協会のタナコン会長によれば、観光促進エリアのブルーゾーンとされているバンコク都、クラビ、パンガ、プーケットの南部3県では夜間外出禁止令も解除され、午後9時までは飲食店で酒を出すことが可能になったものの、酒販売の時間を午後11時まで延長することが望ましいという。これによって店の売り上げが増加し、店の従業員や飲食ビジネスにかかわっている人々が恩恵を享受することができるとのことだ。

このほか、同会長は、タイを訪問する外国人観光客を増やすためにブルーゾーンの県を増やすよう政府に求めている。

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