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コロナ感染状況改善なら飲食店のアルコール飲料販売時間を延長

国家安全保障会議(NSC)のスポット事務局長は11月2日、タイ国内の新型コロナ感染状況が悪化しないと判断された場合、まず外国人観光客の受け入れを条件付きで再開した17都県のパブやバーに対し、午後9時以降のアルコール飲料提供が許可されることになるとの見通しを示した。

一方、飲食店の中には規則に違反して午後9時以降も酒を販売するところも出てくることが考えられるが、同事務局長は「規則を守らない店にはまず警告する。それでも違反が繰り返されるようなら法的措置を執る」と説明している。

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