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1週間で3160人が近隣国から陸路密入国 最多はミャンマー

11月1日から空路でタイを訪れる人を対象に入国制限が緩和されたが、これに伴い、近隣国から国境を越えてタイに密入国する者が増加。国内治安作戦司令部(ISOC)によれば、この1週間だけで治安当局は国境地帯で密入国者を合計3160人捕らえたという。内訳は、ミャンマー人1807人、カンボジア人996人、ラオス人5人、中国人11人、インド人24人。また、これらの外国人の密入国にかかわった容疑でタイ人28人、ミャンマー人63人が逮捕された。

ISOC担当者は、「密入国者は新型コロナに感染している可能性があり、彼らがタイ国内で感染を広める恐れがある」と話している。

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