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運輸相が見解 国鉄の赤字解消のためバンコク中央駅跡地を商業開発

100年以上にわたりバンコク中央駅として機能してきたフワランポン駅の今後について、サクサヤム運輸相はこのほど、タイ国有鉄道(SRT)が建物を取り壊して跡地を商業開発することになるだろうとの見方を示した。

SRTは現在、6000億バーツあまりの負債を抱えているが、同駅の跡地を商業開発することでこの先30年間で8000億バーツほどの利益が見込まれるという。

運輸相は、「SRTの子会社であるSRTアセット社がフワランポン駅の跡地開発を担当する見通しだが、トンブリ駅、メーナーム駅などの商業開発も手がけることになろう」と述べている。

関係筋によれば、フワランポン駅の鉄道サービスは12月23日に終了する予定。

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