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タイ財務省が付加価値税率引き上げを検討か 景気悪化での増税に各方面から批判的意見

ピチャイ財務相が付加価値税(VAT)率を現行の7%から15%へと引き上げる案に言及したことで各方面から批判的意見が出ているが、ペートンタン首相はこの件について「ピチャイ財務相が近くVAT増税計画について詳しく説明する」とコメントした。

同’財務相は先ごろバンコクで開催された公開討論会の席上、財務省が7%から15%へのVAT増税を検討していることを明らかにした。法人所得税や個人所得税の税率引き下げが世界的な潮流になっていることから、1992年から7%に維持されている点をVATの税率を上げることで財源を確保する必要があるとのことだ。

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