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第2四半期のタイ経済成長率はマイナス12% 通貨危機時に次ぐ落ち込み

政府系シンクタンク・国家経済社会開発評議会(NESDC)はこのほど、今年第2四半期(4~6月)のタイ経済成長率がマイナス12.2%に落ち込んだと発表した。新型コロナの感染拡大で経済が大打撃を受けことによるこの減速は、アジア通貨危機に伴う1998年のマイナス12.5%に次ぐ規模となっている。

NESDCによれば、今年第2四半期の貿易は、輸出がマイナス28.3%、輸入がマイナス23.3%だった。

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