来年Q1にワクチン開発成功してもホスピタリティ産業の回復は早くて4年後か
ホスピタリティ産業関係者向けにさまざまなサービスを提供しているSTR社によれば、タイを含むアジアのホスピタリティ産業が新型コロナ以前の状態に戻るのは早くて2024年になる見通しだ。新型コロナ感染再拡大は今後も続き、新型コロナの影響がすぐにはなくなることはないと予想されるためという。
STRの担当者によれば、タイとアジアのホスピタリティ産業の回復に関する今回の予想は、新型コロナワクチンの開発が来年第1四半期(1~3月)に成功するとの想定に基づいたもの。