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プーケット民間部門が政府の観光客受け入れ再開プランを歓迎

タイ政府の国家再開計画の下、7月から南部プーケット県を訪れる新型コロナワクチン接種済みの外国人を対象に隔離を免除することについて、観光で成り立っている同県の民間部門が歓迎する姿勢を示している。

プーケット商工会議所のタナサク会頭は、「観光はプーケットにとって非常に重要な収入源であり、新型コロナの感染拡大に見舞われるまでは1日に外国人7万~8万人がプーケットを訪れていた。それが今ではプーケットを訪れる人は1万人程度に減少しており、そのほとんどがタイ人」と指摘。「そのためには7月1日に隔離免除を開始するまでにプーケット県民の7割にワクチンを接種しておく必要がある」と説明した。

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