コロナ感染拡大で観賞用植物などの販売が好調
新型コロナの感染拡大対策として移動制限が強化されていることから、自宅にいる時間が増えてガーデニングをする人が増加しており、観賞用植物などの需要が拡大している。
東北タイの玄関口であるナコンラチャシマ県からの報道によれば、チョークチャイ郡にある観賞用植物・果樹市場では小売店からの注文が増えており、同市場に店舗を構える問屋の中には観賞用植物や果樹の1日当たりの仕入れ量を1000本程度に増やしているところもあるという。市場関係者によれば、果樹では特にマンゴーやライムの木に人気があるとのこと。