新型コロナ感染対策で打撃受けた個人・事業者に財政支援
政府は7月13日の閣議で新型コロナの感染拡大に伴う感染対策の制限措置強化で影響を受けている個人や事業所を対象とした経済支援策に420億バーツを投入することを決めた。
プラユット首相によれば、今回の支援策は政府の経済チームから提案があったもので、政府としては制限措置強化で不利益を被っている人々を可能な限り支援してゆく方針という。
今回決まった支援策の内容は、月給の半分に当たる現金給付(上限7500バーツ)、8~9月の電気料金割引、融資返済の条件緩和、授業料の引き下げなどとなっている。