商業施設内の銀行 13都県で営業中止 独立店舗は営業
タイ銀行協会(TBA)は7月19日、新型コロナの感染拡大を抑止すべく政府が感染リスクが最も高いとされる13都県で感染対策を強化していることを受けて、これらの都県で商業施設内にある銀行支店の営業を一時的に停止すると発表した。また、同協会によれば、13都県の銀行支店のうち独立店舗はほぼ通常通りに営業しているという。
感染対策の強化は当初、バンコク首都圏や南部の県など10都県が対象だったが、現在では東部の県などが増やされ、対象は13都県となっている。