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バンコク都知事「バンコクでの外国人観光客受け入れは時期尚早」

「外国人がバンコクを観光できるよう10月15日から入国制限を緩和することが計画されている」といった報道がマスコミ各社から流れているが、アサウィン・バンコク都知事はこのほど、「そのような計画は存在しない」と明言するとともに、「バンコク都民のワクチン接種完了の割合が70%以上にならなければ、(バンコクの観光再開に関する)検討は開始しない」と説明した。

都知事によれば、健康と命が最も大切であり、感染リスクが比較的高い状態でバンコクの観光再開に踏み切ることはあり得ないという。

なお、「バンコクは10月15日から観光再開」との報道が配信された背景であるが、プラユット首相が6月16日に「タイは120日以内に入国制限を緩和する」と宣言し、120日後が10月半ばに当たるためともされている。

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