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タイ船荷主評議会 今年の輸出成長見通し12%に現実味

タイ船荷主評議会(TNSC)のチャイチャン議長によれば、TNSCが12%としている今年のタイの輸出成長見通しはさまざまなプラス要因のせいで現実味が増しているという。

具体的には、米国、中国、EU、日本といったタイの主要な貿易相手国の経済が上向いていること、為替相場でバーツが米ドルに対し値下がりしていることなどタイの輸出にとって追い風になっているとのことだ。

なお、商務省が先に発表したところによれば、今年8月のタイの輸出は前年同月比8.39%増の220億米ドルで、3月から連続6カ月の輸出増を記録した。

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