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ホテルの6割以上が赤字か 2月の客室稼働率は34%

タイ・ホテル協会によれば、ホテルは客室稼働率30%が赤字と黒字の境界線とされているが、国内のホテルは観光業再生を目的とした入国制限緩和プログラム「テスト・アンド・ゴー」の再開にもかかわらず泊まり客があまり増えておらず、ホテルの約63%が客室稼働率が30%を下回ったままという。調査は同協会とタイ中央銀行が2月11~23日に実施、127のホテルが回答した。

なお、ホテルの平均客室稼働率は2月が34%で、1月の32%をわずかに上回った。テスト・アンド・ゴーや政府の観光業支援措置などがわずかながら奏功したようだ。

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