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タイ中銀 第1四半期のタイ経済は回復基調 第2四半期も継続見通し

タイ中央銀行の分析によれば、今年第1四半期(1~3月)は不確定要因があったものの、タイ経済は輸出と観光業に後押しされて成長を見せたという。また、第2四半期(4~6月)については、4月半ばのソンクラン祭の期間中に新型コロナの感染拡大がピークを迎え、その後減少していくとみられることから、経済成長は継続する見通しとのことだ。

なお、観光産業の回復は入国制限緩和プログラム「テスト・アンド・ゴー」の効果が大きく、同プログラムのもとで1月に13万3903人、2月に15万2954人がタイを訪れている。

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