バンコクの4つの区でPM2.5濃度が危険レベルに上昇
バンコクでは10月18日、50ある区のうち4つの区でPM2.5の濃度が危険なレベルに上昇した。11月にはバンコクでAPEC首脳会議の開催が予定されており、この時に大気汚染がさらに悪化した場合、バンコクの評判に影響するとの懸念も政府内で出ているという。PM2.5の濃度が高かったのは、ノンケーム区、クロンサムワー区、タリンチャン区、トンブリ区。
タイでは11月から1月ごろにかけて気温が低下するが、この時期にバンコクや北部で大気汚染の悪化が起きている。