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タクシン元首相の末娘、首相就任に強い意欲

タクシン元首相の末娘で、タクシン派の最大野党・タイ貢献党の幹部であるペートンターン氏(36)はこのほど訪問先の東北部ウドンタニ県で、総選挙後の首相選に同党から出馬する用意があると述べ、首相就任に強い意欲を見せた。総選挙では25議席以上を獲得した政党がそれぞれ3人まで擁立できる候補者の中から上下両院議員の投票で首相が選ばれることになっている。

ペートーンターン氏は、「首相選に立候補する用意ができているか」との質問に対し、「できている」と返答。タイ貢献党はまだ首相候補を決めていないが、関係筋によれば、同党は2月か3月に首相候補3人を決め、発表する予定という。

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