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訪タイ外国人数 目標は2027年までに8000万人

ピパット観光スポーツ相は3月9日に開かれたクルンタイ銀行主催のセミナーの席上、「2027年までにタイを訪れる外国人数を年間8000万人に増やすことを目標としており、観光地の混雑問題を解消する必要がある」と述べた。

同大臣によれば、2019年には4000万人の外国人観光客がタイを訪れており、そのため観光地の多くは観光客で溢れてスラム街のようだったが、このような状況を繰り返してならないという。

一方、政府系シンクタンク、国家経済社会開発評議会(NESDC)はGDPに占める観光収入の割合を19年の17.8%から27年には25%に引き上げる必要があるとしており、これを達成するには観光収入を少なくとも年間6兆バーツに引き上げなければならないとのことだ。

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