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タイ北部チェンマイ県の大気汚染 18日は世界最悪に

空気質関係事業を行っているIQAir社(本社:スイス)が発表している空気質指数(AQI)で4月18日、タイ北部のチェンマイ県の空気質が再び世界最悪となった。指数は180で、「不健康」に該当する。

同県のチャチャワン副知事によれば、大気汚染悪化の最大の要因は山火事だが、山間部で火災が起きているところは急斜面が多く、消火が難しいという。

また、山火事や野焼きに起因するホットスポット(発火地点)はチェンマイ県が272カ所と最も多い。これに北部のチェンライ県が265カ所、メホンソン県が197カ所と続く。また、近隣国のホットスポットはミャンマーが4489カ所、ラオスが1673カ所、ベトナムが319カ所、カンボジアカ28か所、マレーシアカ17か所など。

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