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タイ中銀 政策金利を2.50%に引き上げ

タイ中央銀行は9月27日に開いた金融政策委員会(MPC)で政策金利を2.25%から2.50%に引き上げることを全会一致で決めた。これで政策金利は2013年10月以来の最高レベルとなった。

MPCでは、需要の減少傾向に伴い今年のタイ経済成長見通しを3.6%から2.8%に下方修正することが合意されたほか、訪タイ外国人数の見通しを今年は2900万人から2850万人、来年は3550万人から3500万人に引き下げることを決めた。

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