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セーター首相 総資産10億バーツと汚職制圧委に報告 「長年一生懸命働いた」 

国家汚職制圧委員会(NACC)が先ごろ、閣僚の資産報告の内容を公表したのを受け、セーター首相(61)は12月28日、「長年一生懸命働き、投資にも成功しており、私は自分が裕福でないと言うことはできない」と述べ、自身が金満家であることを認めた。

NACCによれば、政界入りするまで不動産開発大手センシリのCEO(最高経営責任者)だったセーター首相の保有資産は妻の分を合わせると10億2000万バーツにのぼる。内訳は、3億3300万バーツが不動産、1億3105万バーツが宝飾品、5000万バーツが高級車アストンマーチンなど。なお、セーター首相によれば、現在使用しているトヨタの高級車レクサスは自身の所有物でなく、娘のものという。

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