タイ投資委員会 今年後半に半導体メーカーと対タイ投資を協議
タイ政府は半導体メーカーを積極的に誘致する姿勢を見せており、タイ投資委員会(BOI)は今年後半に主要な半導体メーカー数社と対タイ投資について話し合う予定という。電子産業はセーター首相が外国投資の誘致や成長促進に力を入れる必要があるしている3つの産業のひとつとなっている。
BOIとしては、租税上の優遇措置、土地利用の補助、人材開発支援などを通じて主要な半導体メーカーのタイ誘致を狙う。タイ政府は、タイでの半導体生産に外国からの投資が増えることでタイ経済の成長が後押しされ、雇用が促進されると期待しているとのことだ。