ニュージーランド首相が11年ぶりのタイ公式訪問 4月16~18日
セーター首相の招きでニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相が4月16日から18日にかけてタイを公式訪問する。気候変動相、国会議員、政府機関の関係者、ビジネス界の代表などが首相とともに訪タイする予定。ラクソン首相の訪問期間中、セーター首相は政府庁舎でラクソン首相と会談するとともにビジネス界代表と懇談することになっている。
タイ外務省によれば、ニュージーランドの首相の訪タイは11年ぶりで、ラクソン首相にとっては今回が初めてのタイ公式訪問。タイとニュージーランドの国交は約70年に及ぶが、今回のラクソン首相の訪問が2国間関係のさらなる強化・拡大に役立つものと期待されるという。 ラクソン首相は4月14日から20日にかけて東南アジア諸国を歴訪。シンガポールやフィリピンも訪れる。