バンコク週報オンライン見本市がオープンしました。こちらをクリック

今年のタイ観光収入目標 1兆8000億バーツに引き上げ 観光客は3600万人見込む

タイ国政府観光庁(TAT)によれば、今年はタイを訪れる外国人観光客が当初予想より増えており、観光収入も1兆8000億バーツあまりに拡大する見通しだ。

今年の残り4カ月間(9~12月)に1220万人の外国人がタイを訪れれば、今年の訪タイ外国人数は合計3600万人に達し、観光収入も1兆8000億バーツに増加することが期待される。

タパニーTAT長官は、「ビザ免除、観光イベント、タイに乗り入れる国際線フライトの増加などが観光マーケットの成長に寄与している。8月26日現在で訪タイ外国人数は2300万人に達しており、東アジアとりわけ中国、欧州、南アジアからの観光客が増えている。ただ、他のアジアの国々との観光面での競争、世界経済の動向、地政学的な紛争がマイナス要因になり得るので注意を怠ってはならない」と述べている。

この記事がお役に立ちましたら
フォローをお願いします

シェアしていただければ幸いです
目次