世論調査 今年第3四半期のタイ国民支持度トップ 首相はペートンタン氏 政党は人民党
タイ国立開発行政大学院大学(NIDA)はこのほど、今年第3四半期(7~9月)における首相に相応しい人物や支持政党に関する世論調査結果を発表した。調査は9月16~23日にかけて実施され、全国の18歳以上の2000人が回答した。
調査結果によると、「現時点で誰を首相に最も推すか」との質問では、31.35%が「ペートンタン首相(中核与党・タイ貢献党党首)」、23.50%が「分からない」、22.90%が「ナタポン人民党(解党処分を受けた前進党の後継政党)党首」、8.65%が「ピーラパン・タイ団結立国党党首」と回答した。
一方、「現時点でどの政党を支持しているか」との質問では、最多の34.25%が「人民党」、27.15%が「タイ貢献党」、15・10%が「分からない」、9.95%が「タイ団結立国党」、3.55%が「タイ威信党」、2.05%が「国民国家の力党」、1.70%が「タイサーンタイ党」と回答した。