タイ労働省 3カ月で2000人を超える不法就労容疑の外国人検挙 最多はミャンマー人
労働省によれば、過去3か月間に2000人を超える外国人が不法就労容疑で逮捕された。同省は、「見つけて逮捕して送還する」とのスローガンの下、6月5日から10月2日にかけて近隣国からの出稼ぎ労働者が働いている職場2万152か所を対象に一斉検査を実施。そこで働いていた外国人27万7770人のうち2063人を不法就労の容疑で逮捕した。
その内訳は、ミャンマー人1289人、カンボジア人281人、ラオス315人、ベトナム人41人など。