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タイ中銀 市場の予想通り政策金利を据え置き 政府は利下げ求めるも「変更の必要なし」

タイ中央銀行は12月18日に開いた金融政策委員会(MPC)で政策金利を2.25%に据え置くことを決めた。政府サイドからは前回の利下げに続く再度の利下げを要求する声が出ていたが、MPCは市場の大方の予想通り利率に手をつけなかった。

MPCによれば、MPCの委員は、現行の利率がタイ経済成長、適切なインフレ率、長期的なマクロ経済の安定などの観点から良好なレベルにあり、変更は必要ないと判断したという。

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