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タクシン元首相の不敬疑惑 一審で無罪判決 控訴の判断は30日以内

タクシン元首相は、2015年に韓国でのインタビューで枢密院に関して不適切発言をしたとされ、不敬罪に問われていたが、8月22日、一審で証拠不十分により無罪判決が下された。検察が控訴するか否かが注目されている。検察庁によれば、控訴の可否は判決から30日以内に決定され、必要があれば延長も可能。

なお、娘のペートンタン首相(停職中)はカンボジア政府首脳との私的通話で政治倫理違反の疑いがあり、憲法裁判所は29日に解職の是非を判断する予定だ。

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