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【経済】財務相代行 税収6000億バーツ増額が必要 VAT引き上げか

ピチャイ財務相代行は、タイの年間税収を経済規模が同程度の国並みに引き上げる必要があり、そのためには年間6000億バーツの増収が不可欠であると指摘。財務省財政政策室(FPO)の年次セミナーでも「タイの税収はGDP比15%にすぎず、これを18%程度に高める必要がある」との見方を示した。

特に法律で10%と規定されている付加価値税(VAT)は現在7%に引き下げられており、この優遇措置が今月(9月)で失効することから、財務省ではVAT引き上げ検討を含め税体系の見直しを急いでいる。

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