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【商業】CPアクストラ、2026年Q1純利益5.7%増、オンライン販売が成長牽引

タイ最大の食品卸・小売グループであるCPアクストラ(旧マクロ・ロータス運営会社)は5月10日、2026年第1四半期(1〜3月)の決算を発表した。純利益は前年同期比5.7%増、総収益は同3.3%増の608億5600万バーツとなり、景気低迷が続くなかでも安定した成長を見せた。

成長を牽引したのは3つの要因だ。まず戦略的な店舗拡張で、タイ国内外に新拠点を継続的に開設している。次にオンライン販売の伸びで、デジタルチャネルへの投資が功を奏し、ECプラットフォーム経由の売上高が前年を大きく上回った。そして、3点目はマレーシア事業の好調で、同国政府の消費刺激策が必需品需要を押し上げ、祝祭日のタイミング効果も加わって業績を底上げした。

卸売部門(マクロブランド)はタイ国内とASEAN各国への出店拡大が続いており、中小事業者向けのビジネス・トゥー・ビジネス(B2B)取引が増加傾向にある。小売部門(ロータスブランド)はスーパーマーケットフォーマットへの転換とデジタル連携を強化することで、消費者の購買行動の変化に対応している。

日系企業への示唆 CPアクストラはタイ最大の日用消費財・食品の流通チャネルの一つで、日系の食品・飲料・日用品メーカーにとっても重要な販路だ。今回の業績は、タイの個人消費が全体として低迷するなかでも、食品・生活必需品カテゴリーへの需要は底堅いことを示している。消費者のオンラインシフトが一段と進んでいることも確認されており、日系メーカーは卸・小売双方のチャネルにおけるデジタル対応強化が一層重要になっている。

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