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【食品】タイ産米もみ価格が上昇 中東紛争緩和と運賃低下で輸出は下半期に回復か

タイ産もみ米の国内価格がじわりと上昇しており、米輸出業者の間では2026年下半期に輸出が回復するとの期待が高まっている。タイ米輸出協会の関係者は、中東紛争が落ち着き海上運賃が下がれば輸入国の購買意欲が戻るとの見通しを示す。2026年の年間輸出目標は700万トンで、協会は現時点でも目標達成は可能としている。

2026年に入ってからのタイ米輸出は、厳しい状況が続いた。中東紛争の長期化で輸送コストが急騰し、主要輸出先のひとつであるイラク市場が事実上停止状態に陥る。輸送遅延と荷揚げの滞りから、1〜4月の輸出量は目標を約20万トン下回った。米国向けのジャスミン米も関税と運賃の上昇を受けて同期間に約20%減少し、輸出価格は1トン当たり1400ドル(約4万3400バーツ)へ上昇。こうした逆風もあり、年前半の出荷量は220万トンにとどまった。今もインドやベトナム、パキスタンといった競合国が豊作による供給余力を抱えており、市場での価格競争は依然として激しい情勢だ。

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輸入国の大量買い付けが追い風に

このなか、下半期回復への期待を支えるのが、主要輸入国の積極的な買い付け姿勢だ。スーパーエルニーニョの影響による収穫不安を背景に、フィリピンは今年の輸入量を通常のほぼ2倍にあたる650万トンへ引き上げる見通しで、マレーシアも戦略備蓄を3カ月分から9カ月分へと3倍に拡大した。この動きを受け、タイ産5%砕米の輸出価格はすでに1トン350〜370ドル(約1万850〜1万1470バーツ)から約408ドル(約1万2648バーツ)へと上昇している。

タイ農業経済事務局によると、2025〜26年産の作付け面積はほぼ例年並みで供給は安定する見通し。ただ、エルニーニョによる国内生産の下押しリスクは残っており、輸出回復のペースは中東情勢と為替動向に左右される面も大きい。

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