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【運輸】タイ地方都市の航空路線拡大へ 駐機料50%割引など新インセンティブ

タイ運輸省は5月24日、地方都市の空港を運営する空港局(DOA)管轄の各空港で航空会社が新規路線を開設する際の優遇措置拡充を検討していることを明らかにした。パッタラポン副運輸相がタイ航空会社協会との会合後に語った。

運輸省が航空会社に対して提示する主な支援措置は、新規路線の着陸料などサービス料の減免と、DOA管理空港での駐機料(エアプレーンパーキングチャージ)の一時的な50%割引だ。駐機料とは、空港に航空機を駐機する際に航空会社が支払う費用を指す。

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地方路線に活路

同政策はすでに成果を上げており、タイ・ライオン・エア(ドンムアン発ナコンパノム行き)、タイ・ベトジェット・エア(スワンナプーム発ナコンシータンマラート行き)、タイ・エアアジア(スワンナプーム発ブリーラム・ナラティワートほか)がすでに新路線を開設。今後はEZYエアラインがフアヒンおよびパイへの就航を計画しているほか、スカンジナビア航空(SAS)がコペンハーゲン発クラビ行きの国際線を開設する計画だ。

空港局のダナイ局長は「2025年に導入した既存措置の延長を検討するとともに、国際路線の開設を促す新たな支援策も設ける」と述べた。2026年にタイを訪れる外国人観光客数であるが、3670万人を目標に掲げており、バンコク集中から地方分散型の観光モデルへの転換が急務となっている。日系製造業や物流企業にとっても、地方工業団地(工業団地)へのアクセス向上につながる施策として注目される。

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