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タイ商工会議所大 経済成長見通し3.5%に下方修正 押し下げ要因に米中貿易摩擦など

タイ商工会議所大学(UTCC)は、米中貿易摩擦がタイの輸出に与える影響が拡大しつつあることなどを理由に、今年のタイ経済成長見通しを同大学が2月に発表した3.8%から3.5%に下方修正した。

タナワットUTCC副学長によれば、タイ経済成長率を押し下げるリスク要因は、米中貿易摩擦、中国経済の減速、バーツ相場、国内政治、金融機関の不良債権増加と融資条件の厳格化、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格上昇の6つとのことだ。

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